2022年03月31日
先日の強風で屋根の棟板金(金属の笠)がどっかに飛んで行ってしまったみたいでSOSがかかりました。
この棟の中の板を貫板と呼びます。もう腐ってしまっていて遅かれ早かれ変えないといけない状態にありました。このお宅の棟板金はどこに飛んでいったか分からず行方不明ですが、隣の家や車、最悪の場合人に当たってケガをさせてしまう場合もあるため早めの対策が必要です。
腐った貫板を撤去し新品の貫板に変えます。こうすることによって棟板金の釘がしっかりと効くので築10年以上のおうちで屋根の点検をしたことない方は見てもらったほうが良いです。
塗膜も薄く塗装のサインも出ていたのでお伝えしたところ屋根塗装もお願いされました。
棟板金も貫板も変わり金属屋根の塗装もしたので、これでむこう10年は安心です。
湘南エリア(寒川、茅ヶ崎、平塚、藤沢)で活動している湘南成建ではこういった問い合わせにも応じています。